【筋トレ】マルチビタミンの効果と飲み方を簡単解説

【筋トレ】マルチビタミンの効果と飲み方!

【筋トレ】マルチビタミンの効果と飲み方を簡単解説

トレーニーがよく接種するサプリメントに【マルチビタミン】というものがあります。

まず最初にマルチビタミンを飲んだほうが良いのかどうか?

ビタミンの一日の接種量が少ない人は飲んだほうが良いと思います。

私も日々マルチビタミンを摂っていますが、あくまでサプリは補助食品なので健康的にバランスの取れた食事を日々取ることができている方には関係のないどころか、むしろ栄養を取りすぎることによって体に変調をきたすこともあるので、自身の食生活と比べて接種するようにしましょう。

アザッス
私は食生活のバランスが悪いと自覚していて、特に野菜関係を食事から取ることが少ないと感じているのでマルチビタミンを欠かさず(食事で賄える日を除いて)飲んでますよ。
ヨメッス
食べる食材によってはビタミンの偏りも出るから、マルチビタミンと決めつけずに足りないものだけ接種するというのが一番だね。
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マルチビタミンの効果

マルチビタミンにはどのような成分が入っていてどのような効果が期待できるのかをご紹介します。

マルチビタミンの主な成分

マルチビタミンには大きく以下の成分が入っています。

  1. ビタミンA
  2. ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B3、B5、B6、B7、B9、B12など)
  3. ビタミンC
  4. ビタミンD
  5. ビタミンE
  6. ビタミンK
  7. カルシウム
  8. マグネシウム
  9. 亜鉛
  10. セレン
  11. マンガン
  12. クロム
  13. モリブデン

もちろん製品によって入っている成分に多少違いが出てくるので、そこは購入したいマルチビタミンを調べながら検討が必要です。

この中で大きく筋トレに関係してくるものをご紹介します。

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ビタミンB群

ビタミンB群は、B1、B2、B3、B5、B6、B7(ビオチン)、B9(葉酸)、およびB12からなる、さまざまなビタミンのグループです。これらのビタミンは、体内でさまざまな代謝プロセスに関与し、健康に重要な役割を果たしています。
トレーニーとしてはビタミンB群の、炭水化物、脂肪、およびタンパク質の代謝に関与し、食物から得たエネルギーを体内で生産するのに役立つ。というところに大きなメリットを感じる部分ですね。

それでは、ざっくりですがどのような効果が期待できるのか見ていきます。

エネルギー代謝

特にビタミンB1(チアミン)、B2(リボフラビン)、B3(ナイアシン)、B5(パントテン酸)、およびB7(ビオチン)はエネルギー代謝を助ける働きがあります。

神経系の健康

ビタミンB1、B6、およびB12は、神経系の正常な機能に寄与し、神経細胞の保護や修復に関与します。

免疫機能

ビタミンB6は免疫機能をサポートし、体内の抗体の生成に寄与します。

肌と髪の健康

ビタミンB7(ビオチン)は肌や髪の健康に寄与し、脱毛症や皮膚の問題の予防に役立ちます。

もちろん上記以外にも効果はありますが、トレーニーとしてのメリットで大きなところは上記の部分になるかと思います。

アザッス
確かに筋トレを始めてから、以前よりも髪型や肌の健康にも気をつけるようになったなぁ。
ここで、私が普段飲んでいるマルチビタミンをご紹介します。
私は筋トレ系のメーカーが出しているものではなく、お値段もお手頃なものを使用していますが、全く不満や不足感は感じません。
アザッス
そして、トレーニングをしている方であればこの名前は知っているはず!
【マイプロテイン】でもプロテインやEAA等のトレーニングサプリ外にもマルチビタミン系のサプリが充実しています!

マルチビタミンの飲み方

マルチビタミンも多くの種類があり、製品によって1日の服用回数が異なってきますので、ご自身の生活リズムに合わせて選ぶのが良いでしょう。

例えば、仕事が忙しく中々マルチビタミンを飲む時間が取れなかったり、飲むことを忘れてしまう方は1日1回で1日分の摂取量をカバーできるもののほうが良いでしょう。
もし食事等の時間がきちんと取れる方であれば、1日の回数が多いほうが食事の内容を見ながら必要量を摂取したほうが良いです。

もちろん最優先は、製品のラベルに書いてある指示に従うこと。

一般的には、マルチビタミンは食事と一緒に摂ることをお勧めします。食事と一緒に摂ることで、栄養素の吸収が最適化されることがあります。ただし、製品によっては空腹時に摂ることも指示されることがあります。

まとめ

最終的に一番良いのは、普段の食事の中で必要な栄養を接種できるようにすること!

それが出来ていればサプリなんて必要ありません。が、中々にそれが難しい・・・
特にビタミン関係は、必要な量を摂りたいとなれば一日にどれほどの量の野菜やフルーツを食べなきゃいけなくなることか・・・

ただ、どんな栄養も過剰摂取はいけません。

ご自身で栄養の計算ができないようであれば、医師や薬剤師に相談も必要です。
トレーニングを行うことが日常的になれば、必然と栄養にも興味が出てくると思うので、ご自身で計算できるように一緒に頑張っていきましょう。

アザッス
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