ここでは、新たな公営競技【PIST6】のシーズンスケジュールをご紹介いたします。
【PIST6】では年間を4つのシーズン【スプリング】【サマー】【オータム】【ウィンター】と4つの季節の名前を冠したシーズンで区切っており、最後のウィンターシーズンの後に【ワイルドカード】を経て、4つのシーズン+ワイルドカードの成績で年度末に行われる最大イベント【年間ファイナル】への出場権を争います。
そして、PIST6は週末の【金曜日・土曜日の2日間だけの開催】となっております。
年間を通しての大まかなスケジュールはこちらの記事で
公営競技【競輪・オートレース・ボートレース・競馬】は、年末に一番大きなレースが組まれることが一般的です。では、新たな公営競技【PIST6】ではどのようなスケジュールで年間のレースを行っていくのでしょうか?2021年10月より開催[…]
〇季節ごとのシーズンバトル詳細
【PIST6】年間シーズンの流れ
PIST6は、1年間の始まりを4月とし3月末の【年間ファイナル】までを1年間を戦い抜きます。
上記図のように、4つのシーズン・ワイルドカードから【年間ファイナル】出場者が決まるフローとなります。
【PIST6】各シーズンの流れ
それではここからは、スプリング・サマー・オータム・ウィンターのシーズンの流れをご説明します。
シーズンの流れ(ラウンド)
原則としては、1つのシーズンは合計9週で行われます。
1~6週目をラウンドと呼びラウンド1~ラウンド6までを6週かけて戦い、ラウンドごとに成績上位6名を選出します。
スペシャルマッチ(SPマッチ)
スペシャルマッチとは、シーズン中に組まれるもののようです。
まだ詳細は分かりませんが(2021/10現在)、オフィシャルによれば、
シーズン中隔週で開催されるスペシャルマッチ。ラウンド同様トーナメント方式で行われ、優勝者が決まります。優勝してもシーズンファイナルへの出場権は得られませんが、速さだけではない新たな魅力を競う戦いとなっており、見逃せないレースのひとつです。
出典:PIST6オフィシャル PIST6スペシャルマッチ
となっているので、純粋な競技ではないかもしれませんね。
実際に今年の10月にはラウンド4の前にスペシャルマッチの週がありましたね。
シーズンファイナル
6名×6ラウンドの合計36名でシーズンファイナルを戦います。
シーズンファイナルの36名の中から、成績上位者6名が【年間ファイナル】の出場権が得られるという頃になります。
【PIST6・年間ファイナル】
大一番の年間ファイナルには、これまで説明してきた4シーズン毎の成績上位各6名の合計24名と、さらに3月上旬に行われるワイルドカードで12名の総勢36名の精鋭での戦いとなります。
まだまだ、2021年にスタートしたばかりの【PIST6】なので、ネーミング含めスケジュールも今後変更していく可能性はあります。
速さだけではない、新たな魅力を競うスペシャルマッチ!