【結納品】結納品の各品目と意味!結納返しは何がいい?

結納9品目

地域によって様々な品目がある結納品ですが、それぞれ意味があるんです!また、地域によって用意する品目も違いますので、それぞれ見ていきましょう。

結納品一覧
目録(もくろく)・・・結納品の内容を記載してあるもので、結納式ではこの【目録】と相手側で用意している、結納品の項目と「結納品の内容を受け取りました。」と記載している【受書】を使って結納品の取り交わしを行う。
長熨斗(ながのし)・・・アワビを伸ばしたもので長寿・不死の象徴とされています。
御帯料(おんおびりょう)・・・こちらはいわゆる結納金を入れるものになります。お婿さんを頂くときは「御袴料(おんはかまりょう)」と記載します。直で分かりやすく「結納金」と記載したり「宝金包」と記載することもあります。結納返しをお金で行う場合には、結納返しには逆の記載で行います。
勝男節(かつおぶし)・・・字のまま豪快の男の象徴です。私のプランナー時代は実際の鰹節を入れることが多かったですが、最近では金子を入れるパターンもあるようです。
寿留女(するめ)・・・実際のスルメを入れます。噛めば噛むほど味が出てくるスルメのように味のある夫婦になるようにと言われています。
子妊婦(こんぶ)・・・こちらも実際の昆布を入れます。昆布は非常に繁殖力が強く、それにあやかって子孫繁栄を願うものになります。
家内喜多留(やなぎだる)・・・こちらは、酒肴料(ご飲食代)を入れるものになります。結納の主催は嫁がせる側(嫁に出すのであれば新婦家、婿に出すのであれば新郎家)が主催となっておもてなしの準備をします。料亭や式場で行う際も、支払いは主催側が支払います。しかし、頂く側の家は食事代を払わないということではなく、こちらに入れて結納品の一つとして納めます。
友白髪(ともしらが)・・・白い麻糸のことで、字のごとく共に白髪になるまでという長寿の願いと共に麻のように強い絆で結ばれるようにという夫婦円満の象徴です。
末廣(すえひろ)・・・「寿恵廣」と記載することもある白無地の扇子になります。末広がりの繁栄を願うものになります。

以上がオーソドックスな結納9品目になります。

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その他結納品でよく利用される品

上記以外で加わる可能性があるのは

  • 結美和(ゆびわ)・・・読んで字のごとく婚約指輪のことになります。婚約指輪に関しては、購入しない方も居ますし、結納式に間に合わない方も居ます。結納式までにご用意されている場合には、せっかくのお披露目に場なのでぜひ結納品の中に加えるのもよろしいかと思います。
  • 高砂(たかさご)・・・画像はありませんが、尉(じょう)と姥(うば)と呼ばれるおじいちゃんとおばあちゃんの人形です。共に白髪になるまでという願いが込められています。私が担当した結納式では1回しか見たことがありません。その方は沖縄のご出身の方だったので、西日本地域の風習かと思われます。
  • 角樽(つのだる)・・・お酒の入った角樽です。地域によってはこれを上記の「家内喜多留」と呼び、食事代の方は「酒肴料」と記載して食事代とする場合もあります。
  • 結納鯛(ゆいのうだい)・・・尾頭付きの鯛です。私の住んでいる東北地域では「にらみ魚」とも呼び雄と雌の鯛を用意します。料亭や式場であれば、結納式が終わってそのまま調理の方が捌いて会食時に出すことも可能かと思います。
 
azassu
その他にも、地域によってローカル的なものは多数あるかと思いますが、その時は「目録」や「受書」の記載もあるので、新郎新婦お2人がご両家の意向を伺いつつ進めていて頂けたらと思います。

結納返し

結納返しをする場合、そのまま「御帯料・御袴料」としてお金をお返しする場合もありますが、私の担当した新郎新婦はお返しとして普段身に付けるものをお返ししていた方が多かったです。

その中でも一番多かったのは【時計】ですね。相手のものだけでなくペアで揃えていた新郎新婦も居て、会食中などの写真写りにも映えると思います。

次いで、ネクタイやスーツ・シャツや靴などの普段身に付けるもの。名刺入れや財布などのアイテムをご用意する方も居ましたよ。

スーツや財布などはオーダーメイドで仕上げて、ご結納の場に着用して臨まれる新郎様もいらっしゃいました。オーダーメイドの世界に1点だけのものというのも素敵ですよね。

新婦は贈られた婚約指輪。新郎は、時計やスーツなどを身に付けての記念写真は、きっと後から見返しても思い出になると思います。

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