【結納】いつやればいいの?結納式をする日取りは?

結納は、結婚式や入籍の日取りが決まっているようであれば結婚式・入籍予定日の3~6か月前に行うのが一般的です。

また、日取りに関してはお2人はもちろんご両家ご両親様と相談して決めましょう。特に六輝を気にすることがなければいつ行っても構いません。

ただプランナーをしていてご両親様や祖父母の方と話をしていると、やはり「六輝での日取りは気になる」というお話は多く聞いておりましたのでご紹介いたします。

結納式を行う際は、大体その後にご会食をされる方が多いので、時間でいえば昼食の時間帯に合わせて行うことがほとんどです。

【大安】その日どの時間帯から行っても問題なく良い日とされています。

【友引】大安に次ぐ良い日とされていますが、凶は今日ともいわれています。

【先勝】午前中に物事を進めるのが良いとされていますので、11時半位から結納式を初めてその後会食がよろしいかと思います。

【先負】午後の時間帯で物事を進めた方が良いとされておりますので、12時過ぎに結納式を初めて終わりましたらご会食という流れがよろしいかと思います。

【赤口】祝い事は慎むべき日と言われていますが、友引とは逆で正午は吉とも言われています。

【仏滅】何事も慎むべき日と言われています。

スポンサーリンク

結納式を行う時期とその理由

上でも書きましたが、結婚式や入籍の日取りが決まっているようであれば結婚式・入籍予定日の3~6か月前に行うのが一般的です。

【結納式の時期と結納金の使い道】

結納式を行う際に使用する結納品の中に【御帯料(御袴料)】という「結納金」を入れるものがあります。

ずばりですが、結納金とは相手の家に入る為の準備金のことです。

例えば、お相手の家の家紋が入った着物やタンス・化粧道具などを用意するためのお金でした。

つまり、家紋が入った着物や嫁入り道具を結納金を使って揃えていたため、嫁入り道具の製作時間を考えて3~6か月前には行う。という理由です。

 

現在であれば、相手の家紋の入った着物を用意することも少なくなりましたので、家や地域にもよりますが結婚式の費用であったり、新居へ引っ越しする際の家具などに使用するケースが多くなっています。

結納金についてはこちらで詳しく説明しています。