【婚約指輪・結婚指輪】二人の絆をより強める婚約指輪・結婚指輪に込められた由来!

婚約指輪・結婚指輪の由来

婚約指輪の起源については有名な説があります。

古代ローマでは、約束をしたことを証明するためにお互いの指に鉄のリングを付けて証明する風習があったそうです。時代と共に鉄のリングから金のリングに代わり、いつしか恋人同士の愛の証として婚約指輪・結婚指輪へと変わっていったそうです。

また、古代エジプトの象形文字では円の形は「永遠」を表す文字であり、結婚を表す文字としても用いられたとのことです。

はるか昔から恋人たちの愛の証としてお2人のそばにリングがあり、この現代においても受け継がれているなんて素敵ですね。

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なぜ婚約指輪・結婚指輪は左手の薬指?

婚約指輪・結婚指輪は一般的に左手の薬指に付けます。これにも、古くからの伝承があります。

古代ギリシャでは、左手の薬指には大きな血管が通っており、それが心臓まで繋がっていると考えられていました。

心臓(ハート)に一番近い指にリングを付けることでお互いの愛を証としたと考えられています。

婚約指輪と結婚指輪の違いと相場

字のごとくではありますが、婚約指輪と結婚指輪の違いをご説明します。

【婚約指輪】

一般的に男性がプロポーズする際に、女性に愛の証として贈るものが婚約指輪です。プロポーズする男性全員が送るわけではありませんが、愛する女性が喜んでくれることを考えて選んでみるのは最高に楽しい時間になると思います。

また、プロポーズが成功し順調に話が進んで【結納式】を行うとなった場合、婚約指輪がある場合は結納品の一つとして婚約指輪が【結美和(ゆびわ)】と表記され、目録に記載されます。

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【婚約指輪の相場】

婚約指輪の相場は、おおよそ20万円~30万円ほどが割合として多い価格帯とのことです。相場も時代によって変わります。本当かはわかりませんが、私が子供の頃は給料の3か月分なんて聞いたことがりますが、今はそんなこともないようです。

 

ちなみに、私は妻に結婚を申し込んだ際には妻の好みのものをプレゼントした方が良いと思い、婚約指輪は用意してませんでした。

後々2人で買いに行こうと思ってましたが、彼女は「そのお金も併せて、普段から常に身に付ける結婚指輪を豪華にしよう。」と言い、結婚指輪をデザイナーさんと何度も話し合い一点物のリングを購入しました。

女性も考え方は様々だなぁ。と考えたことを思い出します。

 

【結婚指輪】