結婚式で新婦様がドレス着用時に手に持つ定番のアイテム「ブーケ」!
何気なく定番アイテムになってますが、ここではどのような意味で使用するようになったか?を解説いたします。
結婚式でドレスを着用するときの必須アイテムといっても良いブーケ!
いったいどんな由来から来ているのか気になりますよね。
いったいどんな由来から来ているのか気になりますよね。
白いウェディングドレスだけじゃなく、カラフルなカラードレスにも色々なブーケがあって打ち合わせも楽しかったなぁ。あなた半分寝てたけど・・・
・・・
ブーケの意味とは?
ブーケとはフランス語で【花束】のことを指します。
生花や造花の花束のことを指す言葉なので、新婦が持つブーケだけではなく一般的な花束を指すようです。
日本では、結婚式で新婦が使用するブーケ以外は、花束というのが一般的です。
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ブーケ・ブートニアの由来
最も有力な説は、
古代ローマ時代に、男性がプロポーズする際に花束を作り女性に結婚を申し込み、女性は結婚がOKであれば花束から1輪をとり男性の胸ポケットに指したというものです。
この花束が【ブーケ】であり、男性の胸ポケットに入れる1輪の花が【ブートニア】の始まりと言われています。
この由来がある為、一般的には新郎の胸ポケットに入れるブートニアの素材は、新婦のブーケと同様のものを使用する場合が多いのです。
ダーズンローズ
結婚式の演出の中でよく使われるのが【ダーズンローズ】という演出です。
意味はそのまま「12本のバラ」となるのですが、その12本にそれぞれ意味を持たせることによって感動を演出する新郎新婦が多くいらっしゃいます。
ダーズンローズの意味
ダーズンローズで使用される12本のバラの意味は、
愛情・永遠・栄光・感謝・希望・幸福・情熱・真実・信頼・誠実・尊敬・努力
という、お二人の愛と今後の生活を営んでいく上で重要な意味を持たせています。
ダーズンローズ演出
私が担当した新郎新婦が実際の「挙式」でダーズンローズ演出を取り入れた時の体験談です。
①新郎入場
※入場前に事前に神父(スタッフ)よりダーズンローズの意味を説明し、ヴァージンロード側(通路側)に座っているゲスト12名にバラを持っていただく。
(予め、持ってもらう人を決めてその人にヴァージンロード側に座ってもらう方もいます。)
②新郎は入場しながら12本のバラを集めながら進み宣誓台の前で待機。
※会場によっては待機する場所が違う可能性があるので事前確認
③新婦入場し、新郎の元まで進む。
④新郎から12本のバラのブーケを渡すと共にプロポーズの言葉。
⑤新婦は12本のバラの中から1本を取り新郎の胸ポケットへ
※入場前に事前に神父(スタッフ)よりダーズンローズの意味を説明し、ヴァージンロード側(通路側)に座っているゲスト12名にバラを持っていただく。
(予め、持ってもらう人を決めてその人にヴァージンロード側に座ってもらう方もいます。)
②新郎は入場しながら12本のバラを集めながら進み宣誓台の前で待機。
※会場によっては待機する場所が違う可能性があるので事前確認
③新婦入場し、新郎の元まで進む。
④新郎から12本のバラのブーケを渡すと共にプロポーズの言葉。
⑤新婦は12本のバラの中から1本を取り新郎の胸ポケットへ
バラではなく新婦の好きな花で同様の演出をオリジナルで考える新郎新婦もいますよ。
実際に友達の挙式で見た時には感動して泣きそうになっちゃったよ。
演出の中にお二人らしいオリジナルを入れてみても新鮮だと思いますよ。
その他、気になるウェディングの記事はこちら。
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