毎年12/31に行われる【オートレース】最大のレース！
【スーパースター王座決定戦】
その年のトップを決める開催で、例外はありますが毎年【川口オートレース場】で開催されています！
現場で見るオートは、やはり迫力が違いますよね。
【音と振動】
一度も現場に行ったことが無い人は一度行ってみてくださいね。
スーパースター王座決定戦に出るためには？
まず説明をしなければいけないのが、スーパースター王座決定戦は12/31に行われるというのは説明しましたが、そこに出る選手を決めるために12/27～12/30までトライアルレースを行います。
そのトライアルレースを【スーパースターフェスタ】と呼びます。
スーパースターフェスタ出場条件
スーパースター王座決定戦に出るための前哨戦である【スーパースターフェスタ】への出場条件は以下の通りです。
トライアル戦出場選手数及び出場有資格者等 ア．正選手 １６名
（内訳）
①開催年のＳＧレース優勝者（スーパースターは除く） ４名
②各場競走成績第１位者 ６名 （開催年1月～10月までの各場成績上位1名）
③ＳＧレース（スーパースターは除く）及びプレミアムカップ ６名
オートレース優勝戦ポイント獲得上位者
イ．補欠選手 ３名 ※上記ア－②については、開催年の１月１日から１０月３１日までの１０ヶ月間の
競走成績を選手出場あっせん調整基準により審査を行い決定する。
※上記ア－③については、それぞれの優勝戦の競走結果により、下表によるポイントを付与し、
獲得合計ポイント上位者とする。（ＳＧレース優勝戦ポイント）
着 順 ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ 責外 責任 ポイント １５ １０ ７ ５ ３ ２ １ ２ ０ （プレミアムカップオートレース優勝戦ポイント）
着 順 １ ２ ３ 責任 ポイント １０ ５ ３ ０ ※上記ア－①において優勝者が重複した場合は、重複相当数をア－③に加算。
※上記ア－①及び②が重複した場合は、重複相当数をア－③に加算。
※上記ア－①、②及び③による出場有資格者が出場選手数に満たない場合は、選考審査期間（１月～１０月）における全国競走成績上位者より出場資格を与える。
【出典：autorace.jp】
上の出場条件は公式に載っているものです。
オートレースをやっている方はすぐにピンと来るかもしれませんが、初心者の方にも分かりやすくかみ砕いて説明すると
①年に4回開催される最高グレードSGの優勝者4名
1.オールスターオートレース(4月頃)の優勝者
※例年ゴールデンウィーク頃に合わせて開催され5月に開催されることもあります
2.オートレースグランプリ(8月)の優勝者
※例年お盆頃に開催
3.全日本選抜オートレース(10月or2月頃)の優勝者
※10月に開催される年もあれば2月の年もあります。2023年は2月開催
4.日本選手権オートレース(11月)の優勝者
※例年11月に開催
上記4つのSGの優勝者4名が出場確定。また、優勝者が被った場合は③でのポイント上位者の出場枠が多くなります。
②全国5か所のオートレース場所属選手の成績1位5名
【川口オート】【伊勢崎オート】【浜松オート】【飯塚オート】【山陽オート】の各5場の成績1位の選手
SG優勝者と成績1位の選手が被ってしまうことがありますが、その時は③でのポイント上位者の出場枠が多くなります。
③上で紹介した①のSGレース優勝戦(決勝戦)の出場して、その時の順位によってポイントが付きます。
※優勝者は参加資格を自動的に得ることが出来るので2位以下にポイントが付くことになります。
さらに年2回のプレミアカップの優勝戦出場者(上位3名)にもポイントが付与されます。
上の①～③の合計16名が【スーパースターフェスタ】の出場者となります。
スーパースターフェスタのポイントについて
出場者16名で12/27～12/30の4日間をかけトライアルレースを行い、獲得したポイント上位8名で最終日の【スーパースター王座決定戦】を戦います。
獲得できるポイントは4日間共に下記の表のように順位によって変わってきます。
| 順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
| ポイント | 10pt | 8pt | 6pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt | 1pt |
まとめ
分かりやすくまとめたつもりですが、気になる部分があればお問合せ下さいね。
最後に重要な点ですが、その年のスーパースター王座決定戦でフライングをした選手は、翌年どんなに良い成績を残したとしても出場資格がありません。
また、初心者の方がオートレースをより楽しむための予想方法がステップアップする考え方もありますので参考にしてください。
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