THETHOR(ザ・トール)で広告が保存されない・貼れない問題解決

【THE THOR(ザ・トール)】ウィジェットの広告設定が保存されない・貼れない問題解決!

THETHOR(ザ・トール)で広告が保存されない・貼れない問題解決

ウェブサイトを運営し、収益を上げるために広告を付けますよね。

私も最近、「収益を上げるためにMultiplex 広告を付けてみよう!」と久しぶりに広告の設定を変えてみようと思ったんですが・・・

保存できない

保存が完了しません。

ん?と思い調べながら解決しましたので、この問題に直面している人は参考にして頂けると幸いです。

アザッス
久しぶりに設定をいじったので、何かやらかしたかと心配になりましたが無事に設定しすることが出来ましたので、ここでご紹介します。
スポンサーリンク

広告の設定が保存できないのはテーマの問題ではない

保存出来ないのはテーマの問題ではない

結論から先に言うと、サーバー側の設定の問題です。

では、この問題を解決していきましょう!

私はレンタルサーバー【ConoHa WING】を使用しています。
料金・表示速度・使いやすさ共に満足して使用できていますので、これから始める方(このページを見ている方にはいないと思いますが)や移行を考えている方は一度覗いてみてください!

ConoHa WING公式

アザッス
違うレンタルサーバーでもやることは同じだと思うので、下の記事を参考にしてください。

サーバーの設定変更

早速サーバーの設定を変更していきます。

変更する設定は【WAF設定】です。

※画像はConoHa WINGのものになります。

WAF設定を変更する

まずはサーバーコントロールパネルにログインし、【サイト管理】を開きます。

コントロールパネル

続いて【サイトセキュリティ】を開きます。

サイトセキュリティを開くと上にタブが出てきます。

WAF設定

①WAFをクリックし

利用設定がONになっていると思いますが、これをOFFにします!

これで広告を貼って保存できるようになっているはずです。

WAF(ワフ)とはWeb Application Firewall(ウェブアプリケーションファイアボール)の略で、ウェブアプリケーションの惰弱性を悪用した攻撃からウェブアプリケーションを保護するセキュリティの一種です
上の説明でも分かるように、サーバー運営が外部からの攻撃から守ってくれているものなので、広告設定が終了後速やかに設定をONに戻すのを忘れないようにしてください!
アザッス
サーバーが攻撃されたと判断した履歴から自分が設定しようとしたものだけを除外することも出来ます。
が、間違えて外部からの攻撃を除外しちゃうと大変なので、そちらで設定する場合は気を付けてください。
スポンサーリンク

広告の貼り付け

WAF設定が終わったら広告の設定をするだけです。
【THE THOR(ザ・トール)】の外観⇒ウィジェットから好きなところに広告を貼り付けてください。
今回は、私が記事の下にMultiplex 広告を付けたいというところから始まったので、記事下にMultiplex 広告を付ける工程をご紹介します。
アザッス
ものすごく簡単で、あっという間に終わっちゃいますよ!

アドセンスからコード取得

まずは、Googleアドセンスからコードを取得しなくてはなりません。

Googleアドセンス

ログインしたら【広告】をクリック

アドセンス画面

広告の種類の中からMultiplex 広告をクリック

Multiplex 広告

下記の画像が出てくると思います。

広告プレビュー画面

①広告の名前を任意で決めます。
②レスポンシブを選んでおけば問題なくサイトに合わせてくれます。
③広告の文字を自身のサイトに合わせてフォント設定をします。
④テキストの色を詩人のサイトに合わせて設定します。
⑤背景色を自身のサイトに合わせて設定します。

全て終わったら右下の【作成】からコードを取得します。

広告コード取得

赤枠の【コードをコピー】をクリックしそのコードを貼り付けることになります。

コードの貼り付け

広告コードの取得が終わったら、今度はサイトに貼り付けです。

【外観】⇒【カスタマイズ】

カスタマイズ

今回は投稿記事の下に広告を打ちたいので【投稿ページ下部エリア】を選択。

ウィジェット

アドセンスから取得したコードを貼り付けます。

コード貼り付け

何もない状態であれば、下の【ウィジェット追加】から【広告】を選択すれば、上の画像のようになります。

そして公開すれば完了です!

先述しましたが、広告の設定が終わったらサーバー側のWAF設定をONに戻すのを忘れないように気を付けてください。

まとめ

一番重要なのはWAFの設定を戻すこと。

今回の問題は、多分多くの人が当たったことがあるものだと思います。

そして、出来上がったのが下の広告になります。