結婚が決まり両親への挨拶を済ませたら、結婚式を行う予定であれば結婚式場の下見をはじめます!
【急に結婚式を挙げる】事情がなければ、下見は早ければ早い方が良いと思います。
一般的には両家両親と新郎新婦で話し合い、結婚式の予定日が決まったらその予定日より半年~1年前には予約をしておきたいです。
〇結婚式の本格的な打ち合わせは3~4か月前から始まるため
〇ゲストへの報告が早くできる
やりたいことや使いたいアイテムを、余裕をもって考えるためにも早めに下見をして、気に入った式場にご予約をすることをおススメします。
結婚が決まり、ご両親への報告や結納・顔合わせ会などで忙しくなってくると思いますが、同時進行で情報誌やネットなどで調べて結婚式場もチェックしていきましょう。結婚が来まったら、結婚式以外にも婚姻届けや新居など考えなければいけ[…]
結婚式場の下見予約をする
結婚式場の下見ですが、地方ではお住まいの地域に結婚式場が少なく既にいくつかの式場で目星がついている場合と、大都市でいくつもの結婚式場があってどこに下見に行けばよいか分からない場合と2パターンあると思います。
すでに式場の目星がついている場合
地方であれば新聞の折り込みチラシや式場のホームページで、ブライダルフェアの告知を行っている場合が多いです。
初めての会場見学の予約であれば、ホームページやチラシ等で【BF(ブライダルフェア)】を開催している日を予約するのが一番だと思います。
〇初めての来館予約で【特典】が付く場合が多い
〇会場の空き状況(枠)や見積もりなどゆっくり相談できる
〇ご両親も一緒に連れて行きやすい
既に利用している友人達からも情報収集して、気になる会場から見学していきましょう。
〇BFの日を確認して電話予約
もちろんプランナーも、知っている方からの紹介は気合が入りますよね!
大都市での式場見学
大都市の場合は、地方と違って【式場が多すぎてどこにすればよいか分からない】という悩みが出てくると思います。
そんな時に、どこから見学予約をすればよいか決めるオススメな調べ方がいくつかありますのでご紹介します。
〇ホームページで情報収集
〇相談カウンターで相談
雑誌やホームページからお2人に合う式場を探し出して見学予約をする方法になります。
ただ、大都市では式場も多く情報誌を見ても写真数枚と会場のスペックだけの情報では、本当に良いかどうか分からないというのが現状ですよね。
結婚式場を予約する際に、どこから予約をすればよいのか?今では色々な口コミサイトや予約サイトからも見学予約が出来ます。また、お2人の要望を聞きながら希望に合った式場を教えてくれる相談カウンターと呼ばれるものもありますね。さ[…]
相談カウンター
相談カウンターも多数業者がありますが、どのような役割をしているかというと、新郎新婦お2人の結婚式に期待する希望やゲストの人数・予算などを詳しく聞き取りをしてお2人に合った式場を提案してくれる場所になります。
何件も式場を回る時間がない、希望通りの式場を探すのが大変。というすん郎新婦には最適だと思います。
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半個室のソファ席でリラックスしながら結婚式準備や費用などについても相談できます。
式場見学時に準備すること
さて、前置きが長くなりましたが結婚式場を見学に行く際に準備することと、その理由をご説明します。
②ゲストの大まかな人数
③挙式のスタイル
④予算感
①結婚式を挙げる日取り候補
非常に大事なことですよね。お2人・ご両家のお仕事の都合や遠方から来るのであれば連休が良いなど、色々と日取りにも希望が出て切ると思いますが、結婚式場の空き(枠)は早い者勝ちです。
こちらはご両親にも確認をして、出来れば候補を2~3日くらいは考えておいてください。
分かりやすく言えば、大安や友引にしてほしいという希望があったりします。そして、出来れば仏滅は避けてほしい。というご両親の意見をよく聞きます。中には、予約をした後にご両親から日取りの反対を受けて後から日付の変更をしたことがあります。
変更する日が空いていればよいのですが、日取りを気にするということは【大安などの人気の日取りに変える!】場合が多く、すでに会場が空いてない可能性が高まります。
②ゲストの大まかな人数
ゲストの人数を把握していくことは、式場の予約をする際に非常に重要になってきます。
その理由は、
〇大まかでも人数が分からないとお見積もりが出せない
ゲストの人数が予約する会場に収容できるか?
お2人が予約しようとしたルームにゲストの予定人数が収まらなければ、そのルームでは披露宴を行うことはできません。
もちろん、どうしてもそのルームが良いということで人数を減らすことはできますが、その場合であっても誰を減らすのかという問題も出てきます。
逆にお2人が気に入ったルームがお呼びするゲストの人数に合わないくらい大きかった場合、会場の空きスペースが気になると思いますし、会場側としても今後そのルームに合うような人数のお客様が来た時のために、そのルームでの予約は取らないようにすると思います。
以上に理由から、ゲストの人数に合う適性のルームを提案するためにも人数を把握することが重要になってきます。
人数が分からないとお見積もりが出せない
これはそのままの理由になります。
料理・引き出物・招待状に至るまで人数で数が決まります。招待状などは両親・兄弟に出さない風習の地域もありますが。
その為、大まかでも人数が分からないと料金の話も出来ないという状況にもなりかねませんので、予め人数の把握をして見学に行くようにしましょう。
③挙式のスタイル
挙式のスタイルも決めておいた方が良いでしょう。
特に大都市の結婚式場は、敷地の問題などで「チャペル」はあっても「神殿」がない式場が多いです。つまり【神前式】が出来ない場合が多いんです。
〇挙式により金額が違う
〇衣装を着る着数が変わる=見積もりが変わる
挙式により金額が違う
挙式の種類によって金額は変わってきます。
挙式のスタイルは式場によって千差万別なので、どれ保金額が違うかは言い切れませんが筆者のいた式場では
【人前式】<【神前式(式場内)】<【チャペル式】
のような割合で金額が違いました。
ただ、神前挙式でも式場にある神殿と神社では金額が違うと思うので、こちらは要確認です。
またチャペル式でもオプション等で大人数の聖歌隊を付けたり音楽隊を呼んだりすれば金額は大きく変わってきます。
衣装の着数が変わる
地域によって衣装の着る点数も大きく変わります。
多いところをいくつか紹介します。
※ウェディングドレスを白ドレスと表記します。
①《紋付・色打掛》+《タキシード・白ドレス》+《タキシード(同じもの)・色ドレス》=新郎2点・新婦3点
②《タキシード+白ドレス》+《タキシード+色ドレス》=新郎2点・新婦2点
などが多いパターンだと思います。
ただ、神前挙式では一般的に白打掛が定番の衣装になります(色打掛で行う場合もあります)。
そうなると、純粋に衣装が一着増えますよね。
そのため、スケジュールも大きく変わってきますよ。
予算感
予算は大まかに考えておいてください。
多くの式場は、結婚式当日までにある程度の金額を前払いすることになると思います。
中には結婚式の前までに全ての費用の支払いが必要になる式場もあります。
※これは式場や地域によってかなり違うので契約前にちゃんと確認してください。
つまり、結婚式でゲストからご祝儀を受け取る前に支払うべき金額がある。ということになります。
青森県と北海道ではご祝儀ではなく会費制の結婚式が多く、遠方の方に招待状を出すと招待状に会費金額が明記されていることに驚かれます。
この話はまた別の記事でご紹介します。
まとめ
以上のことを準備していけば、式場の担当者ともスムーズにお打ち合わせができると思います。
もちろん、すべての項目を確定させる必要はありません。挙式とかは実際の会場を見てから決めたいという方もいると思います。
ただ、式場の担当者からはこちらの記事で書かれていることは、ほぼ確定で聞かれると思うので事前に準備されて方が良いと思います。
【会場への結婚式申し込みはどの方法がお得!】はこちらの記事を参考にしてね。
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