加圧シャツとは字のごとく「体に圧を掛ける」シャツのことです。
加圧シャツを着ることによってシャツの生地が体に圧をかけ、加圧トレーニングと同じような効果を得ることが出来る。という考えです。
加圧トレーニングとは、体に圧を掛けることによって血流を制限し(止めるわけではありません)、短時間・低負荷で効果的なトレーニングが出来るというものです。
加圧シャツを着ることでトレーニング効率を上げることはできると思います。
ここでは、私が加圧シャツを着て感じたことを書かせて頂きます。
ただ、加圧シャツを着ることの副産物で痩せる効果はありますので、ここでご紹介したいと思います。
もちろん、トレーニング目的ではなくスマートに洋服を着こなすために「ぽっこりお腹」を隠すため!という方にも今回のメリット・デメリットを見て頂きたいです。
加圧シャツを着ることで得られるメリット3選
説明したように、加圧シャツを着るだけで痩せることはできませんが、その副産物で痩せる効果はあります。
加圧シャツを着ると食事量が減る
腹部に圧が掛かった状態で食事をしても満腹まで満足に食事をすることが出来ませんでした。
結果、食が細くなり一日に摂取するカロリーが減る。という効果はありました。
余計な食事をしなくなることは良いことですが、必要な食事もできなくなると問題ですね。
加圧シャツを着ると姿勢の改善になる
こちらも、筋肉を付けたいという当初の予想とは別に感じたことです。
どちらかというと猫背気味だったのですが、肩が後ろに引っ張られることによって姿勢が改善されたと感じています。
加圧シャツを着ると痩せて見える
こちらも姿勢改善と似ていますが、加圧シャツ事態で圧がかかっているので【ぽっこりお腹】が引っ込みます。
トレーニング目的ではなくて、スマートに見せるために加圧シャツを着る。というのも手ですよね!
もちろん着用しているときのみで、脱いだらいつも通りのお腹に戻ります。
それでも、加圧シャツを着ているときの体形になれるようトレーニングに励むモチベーションにはなるかもしれません。
また加圧シャツを着てトレーニングをするとなれば、加圧シャツによって発汗効果も実感しましたし、トレーニングにも効果があるかもしれません。
加圧シャツを着ることのデメリット3選
ここからは、私が感じたデメリットをご紹介します。
苦しくて慣れるまで長時間着れない
前述した「食事を満足にできない」ように、フィットした加圧シャツを着ているので苦しくて長時間着ているのがしんどいです。
これは、私の場合は大体1週間もたたずに慣れて、ある程度の時間着用できるようになりましたが、最初の時はすぐ脱いじゃいました。
汗をかくのに速乾性がない
これは素材次第な部分もあると思います。
私の購入したものは、全く汗を吸い取らなかったのでもう一枚普通のシャツを着用していました。
汗をかくと、縫い目やタグもチクチクして気になってきます。
ただその場合、ジャストフィットの加圧シャツだと着るのがかなり難しくなると思いますので、サイズと体の圧が弱くならないように購入することが必要です。
洗濯が面倒
加圧シャツは、生地の中に体を圧迫すためのゴムが入っているものが多いです。
そのため基本的には手洗いで行うことになると思います。
洗濯機を使用する場合でも、ネットに入れて洗剤も漂白剤などを使用しないようにしましょう。ゴムが痛んでしまう可能性があります。
同じく柔軟剤も使用しないようにしましょう。加圧するためのゴムが柔らかくなったら意味がありません。
紫外線も生地を傷める原因になります。
乾燥器もNGですよ。
おすすめ加圧シャツ
ここまでメリット・デメリットをご紹介してきました。
私も加圧シャツを着てトレーニングも行うので、人気の商品をご紹介します。
ゴム以上の伸縮効果を持つ「スパンデックス繊維」で激しい運動中でも使用でき、 常に身体へ強い圧力を加え、どんな体型でも強力なフィット感を体感できます。
テリレン82%・スパンデックス18%使用した高品質製品です。
これで発汗の心配は少なくなりますよね。
また5色もカラーがあるので普段着のインナーとしても着用できますね!
あまりに加圧が強すぎると、慣れるまでは食事がきついです。
まとめ
最初に説明したように、ただ加圧シャツを着ているだけでは金肥大効果やダイエット効果はありません。
ただ、着用しての筋トレによって効果を増幅させたりする可能性は大きいと思いますし、発汗によって有酸素運動の効果を明日ことも出来ると思います。
さらに言えば、ダイエット等に効果がなくても加圧シャツを着ることによってスタイルをよく見せてカッコいい洋服を着ることも出来ますよね。
これから購入を考えている人の参考になればうれしいです。
筋トレを初めて少し継続できると、いろいろなアイテムを試したくなりますよね。私は筋トレを初めて、最初に購入したのはダンベル。そしてプッシュアップバー。この二つでトレーニングしていましたが、1か月以上筋トレを継続出来てきたころに[…]