トラフィック(traffic)とは、元々は交通量・運行量という意味を持つ英単語です。
トラフィックってよく聞くけど、交通量とかで聞いた覚えないよ?
現在ではIT用語をはじめ色んな分野で使われているけど、ここではIT業界における【トラフィック】を説明するよ。
IT業界にけるトラフィック
情報量・通信量として使用される【トラフィック】
現在では、交通業界よりもIT業界で良く使われるようになった【トラフィック】という言葉ですが、IT業界ではインターネット等の通信回線を通じて一定時間内で送受信される『通信量』のことを指します。
その期間内に送受信した通信量を【トラフィック】と呼びます。
通信回路で処理できる情報量にも限界がありますので、一定期間内で大量のアクセスがありサーバーの情報処理許容量を超えた場合【バーストトラフィック】という、通信障害を起こす可能性があります。
サイトアクセス数として使用される【トラフィック】
WEBサイトのアクセス数としても【トラフィック】という用語を使用します。
分かりやすく言い換えると、サイトやブログがどの位のどの位の人が閲覧しているのかという意味合いになります。
また、検索エンジンでは閲覧者がどのような【キーワード】で検索しているのか?を基準に上位に表示するサイトを検索キーワードを基にワード毎で上位表示されるサイトを変えています。
これを【検索トラフィック】と呼びます。
検索から自サイトにアクセスした閲覧者の数を【検索オーガニックトラフィック】と呼ぶこともあるよね。
なるほど!私が良く聞く【トラフィック】ってIT用語だったんだね!
そうだね!基は交通業界の用語だったものが、「交通量」「運行量」の流れるイメージから『ネットワークを道路』『車を情報』と捉えたIT用語としての使われ方が現在では一般的になっているね。
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