玉野競輪場が生まれ変わる!
しばらくお休みしていた玉野競輪場が2022.2.27のミッドナイトから本場で開催することが決まった様です。
《KEIRIN HOTEL10(けいりんほてる・てん)》のコンセプト
プレスリリースでの《KEIRIN HOTEL 10》コンセプト
主に9人で行う競輪競技。宿泊者は10番目の選手になった気持ちでエンターテイメント感溢れる空間に滞在。
“スタイリッシュなロッカールーム”に宿泊しているような気分で、勝負の瞬間を目の前で楽しめます。
競輪の物語や歴史をアートやデザインを通して楽しく体感でき、奥深さや魅力を発見できる場所です。
玉野競輪場は、1950年開設し70年間様々な名場面の舞台となりました。その記憶を受け継ぎ、競輪場で使わ
れていた廃材などを活用するなど、再解釈し新しいデザインを生みだします。全149室のホテル棟とスタンド
棟が繋がった構造で、競輪だけでなく様々な地域イベントにも活用できる施設として再出発します。
写真で見ればわかりますが、もう目の前がバンクなんですよね。
赤枠で囲っている部分がホテルになるようです。こちらはホームぺージにある完成予想図です。
引用:玉野競輪公式ホームページ
そもそも競輪を何も知らない人と行ったらどうなると思ってんの?
レストラン
《KEIRIN HOTEL 10》とメインスタンドは通路で繋がれていて、スタンドのゴール付近には瀬戸内海の食材を使ったスパイス料理と、クラフトビールを楽しめるカジュアルレストランもオープン予定とのこと。
目の前でレースを見ながらのお食事も出来るそうです。
《KEIRIN HOTEL 10》のホテル運用
当初の予定では、《KEIRIN HOTEL 10》は一般客の宿泊だけではなく選手の宿泊施設にもなるとのことでした。
〇2~6階は【シングルルーム】として競輪開催時は選手の宿泊施設。本場開催がない時は一般客に開放
やばいんじゃないかな?
公営競技は、やっぱり人がやるから不正はないようにしっかりしない一気にお客さんいなくなるからね。
その際に宿泊施設が足りなく、玉野市外に宿泊する方も多いのですが今回のホテルとして生まれ変わった玉野競輪場の《KEIRIN HOTEL 10》も一役買ってくれると思います。
《KEIRIN HOTEL 10》のホテル以外の運用方法
ホテル・競輪場としての運用の他に、どのようなうんようを考えているのかご紹介します。
観光客・地元の人たちが集まれるスポットへ
花火大会や盆踊り大会など、地元近隣の人たちが集まれるイベントを開催予定。
その他に、学校の部活動での合宿宿泊施設や瀬戸内海で行われるトライアスロン大会としても活用していく予定のようです。
このように、競輪場・宿泊施設だけではなく地元を盛り上げるための施設として生まれ変わると思います。
競輪場としての運用
今までより施設をコンパクトにし、さらにキャッシュレス端末を導入し若者にも対応した競輪場になります。
まとめ
2022年2月後半からミッドナイト競輪が入っているので、ホテルオープンに先立って競輪場としては運用が始まると思います。
2022年3月にホテルオープンしたら、すぐに【玉野記念競輪GⅢ】のグレードレースが開催されます。
キャッシュレス端末含め、併設のホテルがどのようになるのか今後も目が離せませんね。
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